鈴鹿市白子の禅寺 龍源寺:龍源寺の史跡・文化遺産[南庭 枯山水]

龍源寺の史跡・文化遺産 by 鈴鹿市白子の禅寺 龍源寺
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南庭 枯山水

南庭 枯山水:山より沸き出でた水が大海に流れ行く様を表す。

山より沸き出でた水が大海に流れ行く様を表しております。


南庭 枯山水:船石──山(有なるところ)から海(無なるところ)へ 南庭 枯山水:船石──山(有なるところ)から海(無なるところ)へ

船石──山(有なるところ)から海(無なるところ)へ帰る様から、諸行無常を表します。


南庭 枯山水:鶴 南庭 枯山水:亀

鶴と亀を表す石もございます。


水琴窟(すいきんくつ)

蹲踞(つくばい)には鎌倉時代の四方仏(しほうぶつ)で手水鉢(ちょうずばち)をつくっております。
手洗いの水を流しますと、琴の音が聞こえます。


手水鉢(ちょうずばち)

奈良時代の礎石の上に、鎌倉時代の宝篋印塔の一部を用いて造られたものでございます。


灯篭(とうろう)

 鎌倉時代の作です。
火袋などに仏像を彫った、珍しいものです。


鬼瓦

嘉永4年(1851)の銘が記されている、旧本堂の鬼瓦です。
16弁の菊の紋が入れられてございます。




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