鈴鹿市白子の禅寺 龍源寺:龍源寺の史跡・文化遺産[本尊・脇仏]

龍源寺の史跡・文化遺産 by 鈴鹿市白子の禅寺 龍源寺
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本尊・脇仏

本尊 拈華釈迦如来像

(ねんげしゃかにょらいぞう)

拈華の釈迦像といわれるように、右手を上げ、ちょうど霊山会下で贈られた金波羅華(こんぱらげ)を手にはさんで聴聞(ちょうもん)衆に示した、その時の姿がとられています。

拈華のさまにはほとんどが意を解せずにいた折、ひとり摩訶迦葉(まかかしょう)が微笑したので、釈迦は「正法眼蔵(しょうほうげんぞう)、涅槃妙心あり」として方を嗣がしめました。
まさに以心伝心の禅の極地を示しております。

脇仏 迦葉・阿難尊者像

(かしょう・あなんそんじゃぞう)

迦葉尊者
頭陀(衣食住にとらわれず、清浄に修行する人)第一の釈迦十大弟子。
阿難尊者
多聞(たもん:釈迦の説法を最も多く聞いた人)第一の釈迦十大弟子。


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